四十肩・五十肩って何?本格的に改善するために必要なこと
- 柾行 神田
- 2025年12月24日
- 読了時間: 3分
五十肩(正式には凍結肩)は、特に原因なしに肩関節包の炎症・線維化が進行し、痛みと可動域制限が生じる疾患です。男女問わず、特に 40〜60 歳代の方に多く見られ、糖尿病や甲状腺疾患、がんの既往がある場合に発症率が高まる傾向があります。
放置すると日常生活に深刻な支障をきたすため、専門家のもとで適切な判断と対応が必要です。
四十肩・五十肩の症状・原因と進行の流れ
四十肩・五十肩は、肩の関節包が炎症を起こし、硬化してしまうことによって、徐々に肩の動きが制限されていく疾患です。全体の 2〜5% が発症し、女性や 40~65 歳の世代に多く見られます。
原因不明の「一次性」と、外傷後や不動後・他疾患に伴う「二次性」に分類されます。さらに、糖尿病では発症率が一般人の倍以上になるなど、合併症リスクも高まります。
進行段階と特徴(約3段階モデル)
四十肩・五十肩は一般的に以下のように進行します。
凍結期(freezing/痛み期):夜間痛や動作痛が強く、可動域が徐々に制限される(数週間〜9ヶ月程度)
固定期(frozen/硬直期):痛みはやや落ち着くものの、肩がほとんど動かせない状態が続く(4〜12ヶ月程度)
解氷期(thawing/回復期):可動域がゆっくりと戻り始め、正常に近い範囲へ回復する(5ヶ月〜2年以上)
かがやき鍼灸接骨院が提供するアプローチ
当院では、痛みが強い凍結期から可動域が回復し始める解氷期・回復期に至るまで、段階ごとに応じたケアを行っています。徒手療法やストレッチ、関節モビリゼーションなどを中心に、鍼灸など多角的に対応します。
また、糖尿病や甲状腺疾患など併存するリスク因子にも留意し、丁寧な判断と施術を行っています。
徒手療法と物理療法による動作改善
関節包の癒着や拘縮を緩和し、肩の可動域を広げるために、以下の施術を実施しています。
関節モビライゼーション(joint mobilization)
ストレッチな動かし方の誘導
高周波治療による血流改善と筋緊張の除去
これらを痛みの少ない範囲で継続し、日常生活に支障が出ないよう段階的に対応します。
鍼灸・JOYトレで痛みの緩和と筋力維持
痛みが強く運動が難しい初期には鍼灸により神経系のバランスを整え、血流改善を図ります。肩周りの筋力を維持しながら、リハビリ移行をスムーズに行います。
ご自宅でできるセルフケアと予防のポイント
病期に合わせたセルフケアは、自身の回復を促すうえで重要です。無理な動きは避けつつ、以下の方法を習慣にしていきましょう。
温熱 or 冷却による血流促進・痛みの緩和
姿勢改善(座り方・寝る姿勢)の見直し
筋トレや柔軟ストレッチによる肩周囲筋のバランス強化
運動の選び方と生活動作の工夫。
以下の視点で生活や運動の工夫を行うことが回復に効果的です。
重い荷物を持つ・上の棚に手を伸ばすなどは控え、痛みのない範囲で行動
シャワーの温水を活用した軽い肩回しや、タオルを使ったストレッチを実施
定期的に肩まわりの筋肉体操を取り入れて、再発予防に努める
生活で負担を掛けない工夫が、長期の改善に結びつきます。
和歌山市で四十肩・五十肩の施術なら当院へ
かがやき鍼灸接骨院は、和歌山市十番丁に位置し、和歌山市駅・和歌山城前バス停から徒歩圏内。国家資格取得の柔道整復師・鍼灸師が在籍し、早期対応から慢性化防止までトータルサポートいたします。
予約優先制で待ち時間も短く、他医療機関と連携しながら安心して通院できる体制を整えております。「肩が痛くて動かせない」「いつ動けるか不安」そんな方も、ぜひお気軽にご相談ください。
【ご予約・お問い合わせはこちら】 → TEL:073‑427‑5530

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